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わたしはあまり人前でイライラ怒ったことがない。とにかく人からは「いつも笑顔だよね」「みのちゃんって怒ることあるの?」などと言われる。最近、うちの火災保険を担当している外交員さんがわざわざ上司(部長)を連れてきて、「その笑顔を活かして外交員になりませんか」と勧誘されたほどだ。←丁重にお断りしました(^-^; レッスンでもやはり、第一印象はとにかく「優しい先生」という感じらしい。 ところが、そんな みのをマジギレさせた強者がいる。当時小学校1年生だったAちゃんだ。 その教室は、とある古〜いビルの4階にあった。 そこに、グループレッスン上がりのAちゃんが、M穂ちゃんの前(2時)に入ることになった。 ちなみにAちゃんは、M穂ちゃんと正反対でいわゆるイマドキのおませさん。二言目には「ねぇねぇ、先生カレシいんのぉ〜?(* ̄▽ ̄)σ"」なんて言う子だった。 そんなある日、今度はもう一人の友達Bちゃんを連れて来て、「Bちゃん見学しててもいい?」と言う。まぁ早い話がレッスンが終わったらそのまま3人で遊びに行くためだろうとは思ったが、もしかしたらこれをきっかけにBちゃんもピアノに関心を持ってくれるようになるかもしれないし、「いいよ〜(*^-^*)」と快諾した。 しかし、そんなピアノ講師としての淡い夢は無惨にも打ち砕かれるのでありました。。 最初はおとなしく見学していたBちゃんだが、3週間もするとすっかり慣れてきて、その日はのっけからハイテンション。自分のレッスンが終わったAちゃんも解放感に溢 れてハイテンション。二人できゃっきゃきゃっきゃと大騒ぎ! 「おしゃべりしててもいいから、もうちょっと小さな声でね」と注意すると「はぁい♪」と返事。しかし‥‥5分もしないうちに、また大騒ぎ。さすがのまじめなM穂ちゃんも、楽しそうな二人が気になるようで、ピアノを弾きながらチラチラと後ろを振り返る有り様。 これはイカン。レッスン中断。 「あのね、今M穂ちゃん一生懸命レッスンしてるでしょ? ここは遊び場じゃないんだよ。それに隣はエレクトーンの教室だし、こっちの隣は歯医者さんでしょ? 二人の大声が響いて迷惑だよ。あと少しで終わるからガマンしてね」と、こんこんと諭した。 しかし、笑いながら「はぁ〜〜〜い♪」と返事。みのの言葉が届いていないことは明らか。案の定静かになった状態は30秒も持たなかった。「コラー!!!」というみのの叫びも、二人のかん高い笑い声に打ち消されてもはや全く届いていない。 ゴォォォォォォォ( ̄( ̄( ̄  ̄メ) ̄メ) ̄メ)ォォォォォォォオ(怒りの炎 発火) 当時流行った言葉を借りれば、まさにMK5(マジでキレる5秒前)。 カウントダウン開始。 ‥‥5。 「きゃっはっはっはっはっはっは!!!!!(*⌒▽⌒)(⌒▽⌒*)」 ‥‥4。 「うひょひょひょひょひょひょひょ!!!!!(* ̄m ̄)( ̄m ̄*)」 ‥‥3。 「ぎゃはははははははははは!!!!!!ミo(≧▽≦*)(*≧▽≦)o彡」 ‥‥2。 「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!(。>▽<)(>▽<。)」 ‥‥1。 「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!!!!!ノ(_△_*)ヽノ(*_△_)ヽ」 ‥‥0。 「うーるーさぁぁぁぁぁぁぁーーーーい!!!!!!(`□´)ノ」 多分、1階にまで聞こえたであろう怒号。 水を打ったように静まり返る教室。 そして、Aちゃんがとどめを刺す。 「‥‥コワ〜ィ( ¬_¬)」 ‥‥むきゃーーーーっっっ!!!!!(●`□´●)ノ そのあとM穂ちゃんにどういうレッスンをしたかは覚えていない。 みのが講師人生の中で大声を張り上げたのは、後にも先にもこの1回のみ。貴重な経験をさせていただきましたわ ヽ(´ー`)ノやれやれ 次回は「驚愕の『ぞうさん』」 です(なんちゅータイトルだ。笑)。 |