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振り返ってみると、全くピアノとかけ離れた自由時代を送ったように見えますが…いえいえ、ちゃんとピアノは弾いていたんです(笑)。もちろんレッスンは受けていないので、もっぱら自分の好きな曲ばかりでしたが。普段のレッスンではやらなかった有名曲を中心に、自由に弾きまくっていました。 が・・・、徐々に気付き始めたのです、自分の力だけでは何も完成していないということに。 ショパンの「幻想即興曲」「ノクターン」「別れの曲」…などなど、自分では『頑張れば弾けるのではないか?』と考えていた曲たちが、どれも途中で挫折。最初は弾けるのだけど、肝心のクライマックスの部分に来ると、『アラけっこう難しい…まぁ習ってないからいいかぁヽ(´▽`)ノ 次の曲は、と…』なんて感じで、ふと気付くと1曲も完成していないではないですか! 『基礎はもうできた』なんて勝手に思い込んでいた自分が間違っていたことにやっと気付いたのでした。 ピアノを辞めて1年半。 早速調律師のO岡さんに電話し(何でもかんでもO岡さん頼みである^^;)、とりあえず一番近いヤマハの教室で、若い独身の先生に付くことになりました。しかし、続きを読んでいただけるとわかるのですが、この先生に付いたのはわずか3ヵ月ほどだったため、名前を覚えていないのです。先生ごめんなさい!(汗) 母はあれだけ「辞めるったら辞めるんだ!」と頑固にレッスン継続を拒否したわたしがレッスンを再開するとは、相当本気らしいと感じた模様(笑)。しかし、我が家には音大には行けない事情があり、ピアノ教師になることは考えていませんでした。 しかし、当時わたしの回りには「ピアノはやってみたいけど、あくまでも趣味程度だから、大手の教室に通うのはちょっと…。でも、いつかみのちゃんが教えてくれるなら習いたいな」という知り合いが数名いたのです。 それで、「趣味でピアノを習いたい知り合いの子供たちに教えられるようになりたい」という希望を先生に話してみました。 答えはあっさり「 No 」。 先生曰く「音大に行かなきゃダメ、最低でも短大。それに高卒では若すぎて生徒の親とうまくやっていけない」とのこと。 あきらめようと思いましたが、一応もう一度O岡さんに相談してみると、我が家の事情をよく知っているO岡さんは状況をすぐに理解してくださり、「そういう事情なら、いい先生がいますよ」と紹介してくださったのが、O内先生でした。 後々の話ですが、レッスンが始まってしばらくたち、わたしの技量・素質を大方把握した頃、O内先生は「音大を出ているということが重要じゃないのよ。音大に行ったからってピアノが自動的に巧くなるわけじゃないからね。要は努力よ。あなたならできる。胸を張ってがんばりなさい!」と、背中をドンッ!と押してくださった(文字通り。笑)のでした。ドンッ(*^▽^)o彡☆(;+_+)げほっ そんないきさつでO内先生に付くことになったのですが、O岡さんからこんな情報が。「O内先生って昔はかなり恐い先生で有名だったけど、今はそうでもないみたいよ(笑)」と。げげ。。(; ̄▽ ̄) マジですかぃ。。 初めてのレッスンの前に挨拶の電話を入れなきゃと思い、緊張しながら電話。 プルルルル・・・ガチャ。 O内先生「はい、O内です」 みの「も、もしもし、こんにちは、始めまして。(みの)と申しますが、来週からレッスンを受けることになった者です」 O内先生「はい。」 …それで? という間。 ひぃぃぃぃぃっっっ(; ̄▽||||||) みの「ぁぁぁぁぁあのあのあのォォっ、…がんばりますので、これからどうぞよろしくお願いいたしますっ」 O内先生「ハァイ、楽みにしてますよぉ」 …ハァァァァァーー、緊張した…(o_ _)o しかし、実際にお会いしてみると、なんとも朗らかで楽しい先生ではないですか。ちょっと安心しました(笑)。ま、確かに「昔は恐かったらしい」という片鱗はたまに見せていましたけどね(^_^; 次回は『O内先生のレッスン開始』です。 |