第4回
みの、レッスンをさぼる

いつもはレッスンの日というと、母が家にいて「いってらっしゃい」と送り出してくれる、ほのぼのとした雰囲気の中出かけていくのですが、その日はたまたま母は出かけていて、家にはわたし一人。

今日もN村先生はコワイのか』と思うと体がすくみ(大げさ)、どうしてもレッスンに行く気になれない。
レッスンの時間は刻々と迫ってくる。

どうしよう。休もうか。
しかし、小心者のわたしには「休みます」と電話する勇気もない。
あぁ、どうしよう。
などと考えているうちに、ついにレッスンの時間になってしまった。
そして10分過ぎ、20分過ぎた。

そして、来たのです。恐怖の電話が

先生「みのちゃんっ? 今日はどうしたのっ!?

みの「あっ、す、すみません、忘れてました(大ウソ)。い、今から行きます(震え声)」

先生「今から来たって間に合うワケないでしょっ!!今日はもう来なくていいっっ!!!

ガチャン!!

ひぃ…(みの、固まる)。

この出来事を、わたしは帰宅した母にどう伝えたかは覚えていないのですが、後々『先生変えてください…』ということになるキッカケの一つにはなったようです。

そりゃ今回はあたしが悪いけどさ、6歳のいたいけな少女にあそこまで怒鳴らなくてもええやんか!!…と、思わず大阪弁になってしまうような出来事でした。

次回は『ピアノの先生には絶対ならん!!』です(またN村先生ネタだ…)。

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Last modified: Wed Apr 24 21:23:37 JST 2002