第6回
ついに先生変える

このホームページを公開してから、母も見てくれているようで、特にこの『生徒時代』を読んで「あ〜、なんか思い出してきた…」と言っておりました。
確かに親同士の間でも、「N村先生はヒステリックらしい」と噂されていたようです。
そりゃそうだ。だってみんな泣きながらレッスン室から出てくるんだもん。

そんなこんなでついに先生を変えることになりました。
調律師のO岡さんに頼んで、個人で教えているT橋先生を紹介していただき、兄と一緒にお世話になることになりました。
というわけで、○○音楽教室とはおさらばしたのでありました。ありがとうN村先生、そしてさようなら…。

ちなみに,これはわたしが講師になってから同僚から聞いた話ですが、N村先生はその後ピアノ講師をやめ、中学校の教師になられたそうです。うんうん、その方が合ってるかも…。

で、このT橋先生、とーってもお美しい方なのです(いや、N村先生が美しくなかったという訳ではナイ)。スラーッとして、目鼻立ちがハッキリしていて、まさしく『ピアノの先生!!』という感じなのでした。
でもつい最近母から聞いた話では、母より3つか4つしか年が違わないんだとか!!(もちろん母の方が上です…)
独身ということもあってか、とっても若くて綺麗な先生だなー、と子供心にも思っていたのでした。

T橋先生のお宅はわたしの家からバスで30分、そこから歩いて15分のところにありました。しかもすごい坂道で、先生の家を通り越してさらに行くと、なんとM岳の登山口が!! 通うのはすごく大変でした…(-_-)
しかも、まだ小学3年生で、引っ越したばかりで、かなりの小心者だったわたしは(だれだ、「え、うっそ!?」と言ってるのは)、バスに乗ってからも『このバスでいいのか?』『次の道で曲らなかったらどうしよう!!』『ちゃんと“降ります”のボタンを押せるか?』と、毎週ハラハラドキドキしながら通っていたのでした。

後ほど先生は運転免許を取られ、しばらくの間出張レッスンしてくださり、ほんと助かりました。
中学生くらいになって再び先生の家に通うようになってからは、帰りは父に迎えにきてもらったので、やはり通い始めの頃が一番大変だったな…( ̄- ̄)

というわけで、新たな生徒時代の幕開けとなったのでした。

次回は『わたしが運動会を好きになったワケ』です。

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Last modified: Thu May 30 00:48:34 JST 2002